ココルポートは首都圏を中心に48の事業所を展開する就労移行支援です。
2020年9月時点で1,400人以上の就職を支援し、一般企業で働きたい障害者のサポートに力を入れています。
利用を考えている人の中には、「ココルポートの評判を確認してから利用を開始したい」と考えている人は多いのではないでしょうか。
この記事では、独自に行ったアンケートからココルポートの良い口コミと悪い口コミをご紹介します。また、就労移行支援サービス内容や利用するメリット・デメリットなどについても説明します。
「ココルポートのリアルな口コミが知りたい」という人は、ぜひ参考にしてください。
この記事のテーマ
- ココルポートの評判や口コミについて
- ココルポートの就労以降支援サポート内容
- ココルポートのメリット・デメリット
目次
ココルポートの評判は?
独自に行ったアンケートから良い口コミと良くない口コミをご紹介します。
実際にココルポートを利用した人の口コミを確認してみましょう。
ココルポートの良い口コミ
まず、ココルポートの良い評判・口コミは以下のような意見がありました。
30代男性
私は障害者枠では働いているのですが、どうしても給料が低いので一般枠で再就職を決めました。そこでまずはハローワークを利用していましたが、資格や経験などが必要な求人が多いので無資格の私には難しいようです。
半ば一般枠での就職をあきらめているとココルポートの評判が良いと聞きました。試しにココルポートを利用してみると、対応が素晴らしいのはもちろん、スキルも学べるのが助かりました。
全くパソコンの操作ができなかった私がWordとExcelのスキルについてひととおりマスターできたのです。そこから職員の方と協力して無事に一般枠の事務職に転職できました。ココルポートに出会えて本当に良かったです。
20代女性
私は発達障害を持っていて一般枠の就労をあきらめていた。しかしある日ココルポートという存在に出会ったのです。ココルポートで自分が持っている適応障害を話してみると、どんな会社を選べば良いのか提案してくれました。さらに適応障害の対応策まで教えてくれたのでとても良かったです。
30代男性
私は面接に苦労していました。というのも障害を持っていると、どうしても面接が不利に感じられます。どれだけ工夫しても相手に悪い印象しか与えられず、何回も面接に失敗をしていました。
そんな時にココルポートでは障害者向けの面接対策も教えてくれると知ったのです。そこでココルポートに行ってみると、面接についてあらゆる対策を教えてくれました。面接の対応策、エントリーシートの書き方、ビジネスマナーなども丁寧に教えてくれたのです。おかげさまで面接の苦手意識が消え、不安を感じずに面接に挑めました。
「一般職に就職できた」「スキルが学べる」「職員の対応が素晴らしい」「面接対応が充実している」と言った意見が多かったです。
ココルポートでは、1人1人に合わせた個別支援に徹底的にこだわっているため、個人のスキルが伸ばしやすいというのが評判の良い要因になっています。
ココルポートの良くない口コミ
次に、ココルポートの良くない評判をまとめました。
「もう少し親身に対応してほしい」、「障害レベルで訓練を分けてほしい」などの口コミがありました。
20代男性
現在ココルポートを利用しているのですが職員の対応に誠意が感じられません。私のことを考えてくれているというよりかは、あくまで仕事として私に対応してくれている感じです。毎日たくさんの障害者を相手にしていて大変なのは分かりますが、もう少し親身になって対応してくれると助かります。
40代男性
私は以前までココルポートを利用していました。ココルポートでは面接の練習から、スキルの習得まで幅広く勉強できるのでとても素晴らしかったです。サービス内容が充実しているので最初の方は週に4~5日通っていました。
しかし私の場合、ココルポートの事業所まで電車で1時間かかります。往復にすると2時間なのでその時間が辛くて、ココルポートへ行くのが面倒になり、最終的には行かなくなりました。現在では住まいの近くにある就労移行支援を使っていますが、もう少しココルポートの事情所が増えてくれると助かります。
20代女性
ココルポートは重度の障害者も通っていて、軽度の障害者と同様のメニューを受けます。それが影響して、たまにマナーが悪い方がいて少しトレーニングがしにくいです。同じように障害を持っている身として理解はできますが、どうしてもストレスがたまります。障害者のレベルでトレーニングを分けてくれると助かるなあと思いました。
「職員の対応に誠意が感じられない」「事業所に通うのに時間がかかる」「重度・軽度の障害者が同じトレーニングを行うため、ストレスがたまるときがある」といった声がありました。
組織の仕組みとして、改善した方が良い点はいくつかありそうです。ココルポートは事業所の数は関東4都県で45箇所以上あるので、他の事業所に比べると数は多い方ですが、それでも通うのに時間がかかる地域に住んでる方には不便に感じるようです。
ココルポートの就労移行支援
就労移行支援とは、一般企業で働きたい障害者を対象とした障害福利サービスです。就職するために必要な訓練をし、知識やスキルを習得できるようにサポートしてくれます。また、就職後も職場に定着できるように支援を行ってくれるため、定着率が高くなる傾向にあります。
では、ココルポートの就労移行支援にはどのような特徴があるのでしょうか。ココルポートで就労移行支援を受ける場合の利用料金や1日の流れ、利用対象者について説明いたします。
ココルポートの就労移行支援の特徴
ココルポートでは、1人1人に適したサポートを行うことを大切にしています。
体調や悩み、希望についてスタッフと相談しながらトレーニング内容を決めていくため、無理なく就職を目指すことができます。
また、500以上のプログラムから興味のあるトレーニングに参加できることも魅力です。企業実習や模擬就労プログラムが用意されているので、実践的にスキルや知識を習得することができます。
ココルポート就労移行支援の利用料金
就労移行支援の利用料金は前年の所得によって決定されます。
利用者本人または配偶者の前年所得によっては1割負担の利用料がかかることがあるので、詳しくは役所に確認してみましょう。
ココルポートを利用している人の9割は自己負担なしで利用しています。
生活保護受給世帯 | 負担なし |
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市町村民税非課税世帯 | 負担なし |
市町村民税課税世帯(所得割16万円未満)※ | 上限9,300円(月額) |
上記以外 | 上限37,200円(月額) |
※市町村民税課税世帯は、世帯年収が600万円以下の場合に対象となります。また、入所施設利用者、グループホームやケアホームの利用者は除きます。
ココルポートでの1日の流れ
ココルポートでは1日をどのように過ごすのでしょうか。平日、土曜、祝日のそれぞれの1日の流れをご紹介します。
【平日の1日の流れ】
参照:ココルポート公式ページ
朝礼 | 朝は9:30からOffice(事業所)に入ることが可能です。毎朝朝礼後にラジオ体操を行います。 |
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午前のトレーニング | 10時から目標や課題に合わせてパソコンを使った訓練をしたり、プログラムに参加します。小休憩は自分のタイミングで自由に取ることが可能です。 |
昼食 | お昼休憩は1時間取ることができ、お弁当や外食など自由に昼食を取ります。Officeによってはランチ応援制度があり、昼食が提供される場合があります。 |
午後のトレーニング | 昼礼後に各自トレーニングを行います。 |
終礼 | 終礼を行った後に、訓練日報を記入します。スタッフと1日の振り返りをし、気になることがあれば相談したり、アドバイスをもらうことができます。 |
※ココルポートでは事業所のことをOfficeと呼んでいるため、事業所をOfficeとして記載いたします。
【土曜日の1日の流れ】
参照:ココルポート公式ページ
毎週土曜日は終日開所しており、余暇活動と個別訓練を行います。土曜日は、レクリエーションを通したコミュニケーション能力向上やリフレッシュをすることが目的です。
【祝祭日】
祝祭日も終日開所しており、平日と同じようにトレーニングを行います。就職後にシフト勤務になることを想定して祝祭日も開所し、利用者の生活リズムを整えることを目的としています。
ココルポートを利用できる人
ココルポートを利用できるのは、就労移行支援の対象となる人です。
利用対象となるためにはいくつかの条件を満たす必要があります。次のような条件を満たしている場合、就労移行支援の対象となります。
対象条件
- 一般企業へ就職したい人
- 65歳未満の人
- 身体障害、知的障害、精神障害、発達障害のある人
- 障害者総合支援法の対象となる難病のある人
医師や自治体に「就職に困難な障害がある」と認められた人は、障害者手帳を持っていなくても利用することができます。
ココルポートを利用している人の障害の種類
実際にココルポートを利用している人の障害の種類と利用者の割合を表にまとめました。
統合失調症 | 24.4% |
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気分障害 | 21.0% |
発達障害 | 14.4% |
知的障害 | 13.7% |
身体障害 | 6.5% |
不安障害 | 2.4% |
高次脳機能障害 | 2.4% |
その他 | 15.9% |
「統合失調症」や「気分障害」など精神障害がある利用者の割合が多いようです。
ココルポート利用のメリット
ココルポートを利用するメリットをご紹介します。
適性に合ったカリキュラムの提案
障害による体調や悩み、働き方への希望は1人1人異なります。そのため、ココルポートでは徹底した個別支援に力を入れています。
「コミュニケーションが苦手な人」、「時間通りに行動できない人」など利用者ごとの課題に合わせたカリキュラムを作成してくれます。
スタッフと相談しながらカリキュラムを決めることができ、自分のペースで就職を目指すことができるのです。
500種類を超えるプログラム
500以上のプログラムから訓練を選ぶことができます。パソコンやビジネスマナーなど就職活動に役立つものだけでなく、ダンスや農作業など生活リズムの改善に役立つものも提供されています。
ただし、事業所によって受講可能なプログラムは異なります。受講したいプログラムが通所するOfficeで利用できるかは事前に確認しておきましょう。
プログラム例
ココルポートで受講できるプログラム例をご紹介します。
パソコン | Word、Excel、PowerPoint、タイピング、データ入力、HP作成など |
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ビジネスマナー | ビジネスマナー、電話対応、来客対応、名刺交換、身だしなみ、メイク講座など |
セルフマネジメント・コミュニケーション | グループディスカッション、アサーショントレーニングなど |
模擬就労 | ビーズ袋詰め、CD検品、伝票整理、領収書・納品書作成など |
就職活動 | 適性検査、企業研究、企業実習、合同就職説明会、履歴書作成、模擬面接など |
生活リズム・体力 | ダンス、農作業、アロマテラピー、音楽療法など |
eラーニング | マイクロオフィス講座、MOS試験対策講座、プログラミング講座、アドビ講座など |
交通費応援制度・ランチ応援制度がある
ココルポートでは月額1万円を上限とした「交通費応援制度」を利用することができます。対象となるのは、自治体から障害者福祉サービス受給者証が発行されて正式にココルポートの利用を開始した人です。
自治体から一部交通費支給を受けている人は、差額実質分を助成してくれます。交通費は末日締めで、翌月の15日に指定の口座に振り込まれる仕組みです。また、一部の事業所では「ランチ応援制度」があり、昼食が提供されます。
通院同行してくれる
適性に応じた支援を行っていくために、主治医との連携を大切にしています。そのため、早い段階で通院同行をして障害の状況を把握し、カリキュラム作成に反映してくれるようです。主治医と連携を取ることで働く時の注意点や配慮を確認し、利用者に合った就職サポートが可能となるのです。
整備されたトレーニング環境
ココルポートのOfficeは、企業に就職した時と同じような設備やレイアウトに整えられています。また、1人1台ノートパソコンを使うことができるので、訓練に集中することができます。ドリンクバーが用意されているので、トレーニングの合間の休憩中に利用してリフレッシュが可能です。
ココルポートを利用するデメリット
ココルポートを利用するデメリットをご紹介します。
Officeによってプログラム内容が異なる
ココルポートでは40以上のOfficeがありますが、Officeによって受講できるプログラムが異なります。運営方針もOfficeによって違いがあるようなので、見学や体験をして方針やプログラム内容を確認しておきましょう。自宅から通える範囲に複数のOfficeがある場合は、複数見学をして一番自分に合ったOfficeを選ぶことをおすすめします。
首都圏以外の人は通いにくい
ココルポートのOfficeのほとんどは首都圏に集中しています。基本的にどの地域からでも通所することは可能ですが、首都圏以外から通うのは移動時間が長くなってしまうので利用が難しいでしょう。
特化型の就労移行支援ではない
ココルポートでは500を超えるプログラムを受講可能ですが、何かのスキルに特化した就労移行支援ではありません。
WEBデザイナーやプログラマーなど専門職を目指す場合は、希望する職種に特化した就労移行支援を選びましょう。
ココルポートが向いている人・向いていない人
訓練を継続し就職をするためには、「自分に合っている就労移行支援かどうか」が重要です。ココルポートが向いている人と向いていない人の特徴をご紹介するので、向いているかどうかを確認してみましょう。
ココルポートの利用が向いている人
下記に当てはまる人は、ココルポートの利用が向いているでしょう。
- 障害が理由で就職が難航している人
- ココルポートの事業所に通いやすい人
- 就労意欲が高い人
- 自分のペースでトレーニングしたい人
- 交通費を支給してもらいたい人
- 数多くのプログラムから訓練内容を選びたい人
ココルポートでは利用者のペースに合わせて、適性に合ったプログラムを受講することができます。企業実習や模擬就労プログラムなど実践的なトレーニングをすることができるので、就労意欲が高い人にもおすすめです。
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ココルポートの利用が向いていない人
下記のような人は、ココルポートの利用が向いていない可能性があります。
- 専門的なスキルを身につけたい人
- 事業所が近くない人
ココルポートではプログラミングやWEBデザインなど専門スキルを身につけることはできません。専門スキルの訓練を受けたい場合は、特化型の就労移行支援事業所を選びましょう。
ココルポートはどんな会社なのか
あらためて、ココルポート就労移行支援はどのような会社が運営しているのでしょうか。会社概要や企業理念、事業所一覧を説明していきます。
参照:ココルポート
ココルポートの会社概要
ココルポートの企業概要は以下の通りです。
会社名 | 株式会社ココルポート(旧社名:Melk) |
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事業内容 | 障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業 |
資本金 | 1億8,313万円 |
設立日 | 2012年1月5日 |
代表者 | 代表取締役社長 佐原敦矢 |
従業員数 | 386名(2020年9月1日現在) |
本社 | 神奈川県川崎市川崎区砂子2-5-11 りそな川崎ビル4F |
電話番号 | 044-201-8474 |
FAX番号 | 044-201-8475 |
企業理念
ココルポートでは下記の企業理念を掲げています。
私たちは一人ひとりの可能性を信じ、
自分らしさと笑顔あふれる社会を共創します。参照:ココルポート 公式ページ
障害を持っている人が就職を自立の手段とし、生き生きとした人生を送ることができるようにサポートすることを大切にしています。
ココルポートの実績
2020年9月時点での累計就職者数は1,467人(2020年9月時点)です。また、就職後の定着率(6か月定着率)は89.4%となっています(2019年4月から2020年3月)。
参照:ココルポート公式ページ
厚生労働省職業安定局の調査によると、障害種類別の定着率の平均は62.4%なので、ココルポートの定着率の高さがよく分かります。
また、大手企業や有名企業への就職実績もありますので就職企業を一部ご紹介します。
参照:ココルポート
サービス内容
ココルポートの就労移行支援では、トレーニング、就職活動支援、職場見学・実習、職場定着支援のサービスが受けられます。
トレーニング
様々なプログラムから適したカリキュラムを作成しトレーニングを受けることで、就職への準備をすることができます。また、定期的に事業所に通うことで生活リズムが整い、体力をつけることも可能です。
就職活動支援
就職活動支援として、企業研究、自己分析のプログラムを受講することができます。履歴書作成のアドバイスや面接対策を受けることで就職活動をスムーズに進めることが可能です。
職場見学・実習
就職の準備が整った人は、職場見学や職場実習に参加することができます。実際に仕事を経験することで、自分に合った業界や職種を把握することができるのです。
職場定着支援
就職後6か月まで職場定着支援を行っています。就職先での人間関係や仕事の悩みなどについてスタッフに相談することができます。
事業所一覧
ココルポートの就労移行支援事業所は首都圏を中心として48の拠点があります。通所する事業所に制限はなく、どの地域からでも利用可能です。
東京都エリア | 町田駅前Office、目黒駅前Office、北千住Office、赤羽Office、新小岩駅Office、三鷹駅前Office、調布Office、日暮里Office、府中駅前Office、八王子駅前Office、新板橋駅前Office |
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神奈川県エリア | 川崎Office、川崎砂子Office、湘南藤沢Office、湘南辻堂Office、本厚木Office、相模大野Office、武蔵小杉Office、横浜Office、横浜第2Office、横浜関内Office、横須賀Office、横須賀第2Office、平塚Office、大和Office、長津田駅前Office、横浜戸塚Office |
千葉県エリア | 千葉Office、船橋Office、柏Office、柏第2Office、津田沼Office、新松戸駅前Office、船橋駅前Office、蘇我駅前Office、勝田台駅前Office |
埼玉エリア | 大宮Office、大宮第2Office、川越Office、川越第2Office、川越第3Office、武蔵浦和Office、朝霞台Office、所沢Office、南越谷駅前Office、春日部駅前Office、北朝霞Office |
福岡県エリア | 天神駅前Office |
ココルポート就労移行支援を利用するまでの流れ
ココルポート就労移行支援を利用するまでの5つのステップをご紹介します。
ステップ1:見学
最初にOffice(事業所)の見学をして雰囲気を体感しましょう。複数のOfficeを見学して、自分に合ったOfficeを選ぶことが重要です。サービス内容や疑問点などがある場合は、スタッフに質問することができます。
ステップ2:体験実習(1日~3日)
体験実習で実際にプログラムに参加できます。実際に利用している人と一緒に体験ができるので、「どんな人が通っているのか」を知ることができます。「自宅から通いやすいか」、「環境が自分に合いそうか」といったことも大切なので、体験実習で確認しましょう。
ステップ3:申請
就労移行支援を利用するためには障害福祉サービス受給者証が必要になるので、役所の福祉サービス課で申請を行います。申請には、障害者手帳や医師の診断書・意見書など障害を証明する書類が必要です。申請手続きについてはココルポートで事前に手順を教えてもらえるので安心です。
ステップ4:受給者証発行
受給者証発行のために、認定調査が行われます。認定調査では、「何時に起きるか」などの生活状況の確認や働く意欲の確認が行われるのが一般的です。認定調査で問題がなければ、受給者証が発行されます。
ステップ5:利用開始
受給者証が発行されたら、正式に利用開始となります。自分のペースで就職を目指しましょう。
ココルポートの評判まとめ
ココルポートは利用者1人1人の適性に合ったサポートをしてくれる就労移行支援です。
専門職を目指す人には向いていませんが、多くのプログラムから訓練内容を選びたい人に向いています。また、交通費応援制度があるので、交通費を支給してもらいながら通所したい人にも向いています。
500以上のプログラムが用意されているので、希望や障害の状態に合わせてトレーニングを選ぶことができます。プログラムは就職活動向けのものだけでなく、リフレッシュや体力向上を目的としたものなど幅広くあります。自主学習可能なeラーニングも種類豊富なので、体調や希望に合ったプログラムを選ぶことができます。
「どのプログラムに参加すればいいか分からない」という場合は、スタッフに相談しながら決めることが可能です。週何日からでも利用できるため、最初は週1日(半日)から始めて徐々に週に3回、5回と増やして慣れていくことができます。
「自分のペースで訓練を行いたい人」はココルポートの就労移行支援がおすすめです。
\定着率90%の実績!/